コロナ騒動でリモートワークを実施しているヒトも多い今日この頃。
ワタクシも自宅で仕事をすることが多いのですが、どうも気が付いたらYoutube三昧でまったく進んでないやん!ってことが多発しております笑
さて、そんなこんなで久しぶりにメール送信をする機会があって、ブラウザでGmailにアクセスしたワケでございます。
でもって、gmailのアドレスではなく、仕事用の独自ドメインからメールを送信しようとしたところ。。。
はい、エラーでございます。
■ワタクシ:まぁ、なんか不具合でもあったんやろ。少し時間おいて送ったろ。
(数分後)
■ワタクシ:ポチっと送信。コーヒーでも飲むか。
■Gmail:エラーやで。
■ワタクシ:・・・
ということで、原因と解決策をリサーチすることに。
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「gmailのアドレスではなく、仕事用の独自ドメインからメールを送信する」とは、他のSMTPサーバー経由でメールを送信できるgmailの機能であり、簡単にいうとGmailで「送信元を別アドレスに指定して送信する」という便利な機能です。
Gmailの「メールの配信エラー」の原因
少し調べると2020年の4月上旬ごろから同じようなエラーで困っている人が結構いたようです。
もっぱら仕事では、LINEとかslack、チャットワークを使うことが多いので全く気付かず。。。
ただ、すでに原因を調べてくれている人が多数いたので解決は簡単でした。
しかし、この件で思ったことは「何か調べよう!」と思った時に自然とgoogleではなくtwitterで調べていた自分がいたことに改めて気づいたこと。
事実、すぐに問題と解決策が見つかりました。
このブログを書いていて、矛盾しているようだけど問題点と解決策をサクっとしりたい場合、長文の説明文は読むのがしんどくなっちゃいます。
というワケで、話を戻すとどうやら今回のエラーの原因は、Gmailのセキュリティ強化が今のところ有力なようです。
そのことにょり、具体的現象としてSMTPサーバーのドメイン名と証明書のドメイン名が異なっていればエラーが発生して送信ができなくなるのでは?ということらしい。
■参考サイト:https://qiita.com/kenji0302/items/7d3a9b351d9bb9ea5967
まぁ、「他のSMTPサーバー経由でメールを送信する機能」を以前設定した際に入力した「SMTPサーバーの情報」が使えなくなったから変更してね?ということだろうか。
では、どうように変更すればよいのだろうか?
解決策の1つはSMTPサーバーに独自ドメインを設定する
ワタクシの場合、改めて設定状況を確認すると、SMTPサーバーに独自ドメインを設定していおりました。
これをどうやら初期ドメインにすれば解決するみたいだ。
ではやっていこう!
前提としてワタクシはXserverを使用しています。
Step1:サーバーパネルにログインし、「アカウント」→「サーバー情報」をクリック
Step2:ホスト名をコピペします。
xserverの場合は、「xxx.xserver.jp」になっているハズ。
Step3:最後にGmail側の設定を修正していきます。
・「設定」→「アカウント」→「設定したメールアドレスの情報を編集」をクリックします。
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・ポップアップが立ち上がりますので、「次のステップ」をクリック。
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以下のような画面に切り替わりますので、「SMTPサーバー」に先ほどコピペしたホスト名をペーストして張つけます。
で、「変更保存」をクリック。
以上で修正終了です。
ということで、Gmailで他のSMTPサーバー経由でのメール送信に再挑戦します。
■ワタクシ:たのむでー、ぽちっ。
■Gmail:送ったでー。
■ワタクシ:さんくす。
ということで、めでたしめでたし。
ありがとう、Twitter
緊急性が高い問題解決の糸口はtwitterでリサーチしてみる。これにつきますね。
改めてではありますが、多くのヒトが有益な情報をシェアしてくれております。
ただ、玉石混交なのでそこらへんは情報リテラシーが必要なのかも。
話は本件とそれますが、最近のコロナ騒動を見ていても本当にそのように感じます。
と真面目なことを考えながら、メールを送るというクソみたいなミッションを終了し、仕事をした気になってまたYoutubeの世界に戻るのでした。
めでたし、めでたし。。。